トレモの使い方-練習編-
状況別おすすめ練習法をざっくり紹介します。

■対空の練習
トレモダミーをソルにして、
レコーディングスロット1に、バクステ→低ダJSを覚えさせましょう。
次にレコーディングスロット2に、バクステ→ダッシュ投げを覚えさせましょう。
そうしたら次はレコーディング再生をランダムにし、
スロット3~5の数字を0にしましょう。
これでレコーディングスロット1と2の中からランダム再生を行ってくれます。
そして準備ができたら再生ボタンを押しましょう。
そうすると先程記録した行動をしてくれますので、
低ダをしてきたら6P対空
ダッシュしてきたら投げ抜け
といった練習をしてみましょう。
これは対空で6P、密着間合いで投げを意識するための基礎的な練習となります。
ぜひ練習してみてください。
慣れてきたら空投げ対空、空対空も狙ってみると良いでしょう。

■反撃設定
・暴れ潰しの練習
相手の状態→ガードの基本設定→全てガード(ガードの自動切り替え/切り替える)
上記設定後に、反撃設定でガード後にしゃがみP、を設定しておきましょう。
そして相手に近距離Sをガードさせた後、遅らせて2Sや5HSキャンセルをして、
相手がカウンターヒットしていたら暴れ潰し成功です。
近Sの後にどのボタンで暴れ潰しをするかはキャラによりますが、
いったんは2Sか5HSで暴れ潰し→そこからのコンボを練習すると良いです。
近S→2S(暴れ潰し)→5HSor2HS→必殺
といった流れが割といろんなキャラで繋がりやすい連携かと思います。

■無敵技対策
設定はそのままで、反撃設定のみ無敵の必殺技に変更しましょう。
今回はカイのSヴェイパースラストとします。
近Sをガードした後にSヴェイパースラストを使用してくるので、
近Sガードさせた後に様子見(しゃがみガード)をしてガードし、
その後に確定反撃をとる練習をしてみましょう。

■起き攻めの練習(近S重ね)
起き上がり後の反撃設定に投げを設定し、
足払いや投げ等でダウンさせた相手に近Sを重ねる練習をしましょう。
近S重ねが成功していれば、相手の投げ暴れに対してカウンターが取れます。
失敗すると相手に投げられてしまいます。

■起き攻めの練習(投げ重ね)
起き攻めで投げを重ねる練習となります。
ダミーをカイにして、起き上がり後の反撃をしゃがみKにします。
そして、先程と同じように投げや足払いでダウンをとり、
今度は投げを重ねに行ってみましょう。
このゲームは起き上がった後5Fの投げ無敵があるので、
相手が起き上がりきったタイミングから少しだけ遅らせて投げるのがコツです。
投げ重ねに成功すると相手の2Kを投げることができます。
失敗すると相手の2K暴れに負けてしまいます。
投げスカモーションが見えて2Kをくらってしまった場合は、
投げを押すのが早すぎるため遅らせ気味に。
投げスカモーションが見えずに2Kに負けた場合は、
投げを押すのが遅いため、少し早めに、といった感じで調整すると良いです。
起き攻めで近S重ね、投げ重ねの択は見てから回避するのは不可能な二択のため、
精度が上がれば上がるほど勝率は高くなっていきます。
起き攻めはどの格闘ゲームにおいても大きなチャンスとなるため、
しっかり練習しておきましょう。
