トレモの使い方-設定編-
トレモを始める前の基礎知識と設定を紹介します。


■基本設定
自由に練習する環境を作るため、
1P側のテンションゲージ(TG)を100にしておきましょう。
そしてダメージやフレーム情報等、各種情報を表示させていきましょう。
トレーニングモード設定→画面表示設定から、
入力履歴の表示
ダメージ情報の表示
フレーム情報の表示
ダミー情報の表示
ゲージ類の表示
これらすべてを「表示する」設定にしてください。

仮想コントローラーについては表示する、しないはお任せします。
ちゅららは邪魔に感じるので表示しておりません。
画像の通りに設定するのがオススメです。

■フレーム情報について
格ゲー始めたての人からしたらわかりづらいのがフレーム情報ですが、
いったん「攻撃発生」と「硬直差」「追撃猶予」だけ覚えておきましょう。
「攻撃発生」は攻撃が出るまでの速さを表しており、
ルーシーの近Sであれば7Fで発生するということになります。
次に「硬直差」と「追撃猶予」ですが、
これは技を当てたりガードされた後に、どちらが先に動けるか、
次の技に繋げる際、どれくらいの猶予があるのかを表示しています。

カイの2D→ダイアエクラの場合であれば、
ヒット時は硬直差54F、追撃猶予13Fとなっております。
これはカイが54F先に動けて有利な状況であることを表し、
13F以下の技で追撃できる猶予があるということになります。

逆にガードされてしまうと今度相手が8フレーム早く動くことができるため、
距離が近い場合は8F以下の技で反撃を受ける可能性が出てきます。
「攻撃発生」「硬直差」「追撃猶予」の意味を覚えておくと、
攻略やトレーニングモードの効率も変わってくるので、
ここは抑えておきましょう。

■記録と再生について
トレモダミーに自身が設定した行動を覚えさせるのが「記録」となり、
記録を一回押すとダミー操作、もう一度押すと記録開始。
行動した後にもう一度記録を押すと記録終了となります。
そして次に記録した行動を再生したい場合、再生ボタンを押します。
すると、先程記録した行動が再生されます。
レコーディングは5スロットまで記録可能となり、
設定からランダム再生も可能です。
中段を見てから立つ練習や、連携への対処、割り込みの練習等、
様々な使い方ができます。
また、記録ボタンを一回押してから再生ボタンを押すと、
スロット1、2、3と、順番に変化していきます。
毎回スタートボタンを押してスロットを変えなくてよくなるので
これもあわせて覚えておいてください。
